そこで今回は、全労災の保険の話からは離れますが、年末調整の話に触れたいと思います。年末調整について簡単に解説しますと、日本の納税制度では、其の戸しに納めるべき税金をあらかじめ予定で計算して、納税する予定納税制度を採っているため、其の戸しになって子供が生まれたなどのことがあった場合、年末に其の分を精算する制度を採っています。その中で、今まであれば、配偶者控除や、保険料控除などがありました。
年末調整の中で、生命保険料控除や損害保険料控除についてご紹介していきたいと思います。まず、損害保険料控除についてですが、以前は、火災保険料が控除の対象になっていましたが、現在は、地震保険料が、控除の対象になっている点が注意点です。ですので、地震保険に加入されていない方は、この控除が受けられません。ちなみに、地震保険は、加入されている火災保険に特約のように付帯するものですから、保障の点で、ご不安があるようでしたら、損害保険会社に問い合わせをするとよいと思います。
次に、生命保険料控除についてですが、これは、将来的には、内容が見直される予定ですが、現在は、旧来と変更はなく、その年に支払った生命保険料10万円までが、控除の対象となります。また、これとは別枠で、税制適格年金に加入されている方は、同額までが、控除の対象となっています。どちらの証明書も紛失してしまった場合は、保険会社から再発行が受けられますので連絡しましょう。
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